「開闔枢」理論に基づく近視の「律態失和」考察

TANG Mengying ,  

ZHANG Lixia ,  

CHEN Shuang ,  

JIANG Piao ,  

JIA Aixiang ,  

ZHOU Zhiyi ,  

SUN Wenying ,  

摘要

中医学は天人同律を自然観および方法論として、人体が天地と相関し、日月と調和すると主張する。人体の生命活動は自然界の昼夜リズムに支配され、周期的な時間変化の法則を形成し、西洋医学ではこれを生物リズムと呼ぶ。三陰三陽の「開闔枢」は天人同律の主要な模式であり、人体の陰陽気化を調節し、昼夜リズムに順応する。本チームは、人の成長・壮年・老年が「律態和穏」にあると考える。「律」は昼夜リズムだけでなく、気血の運行規則や筋肉・筋膜の収縮リズムも含み、「態」は三陰三陽の気「開闔枢」が時間と空間で動的に発展変化することを指す。「和穏」は「律」や「態」の生理的状態だけでなく、両者の調和一致した状態も意味する。近視の発生・進展の根本原因は「律態失和」であり、本疾患は主に眼系のリズム失調、気血異常、筋膜の不均衡などにより眼調節機能障害や脈絡膜虚血などの「態」の異常が現れると考える。近視の予防・管理は「律態調和」を重視し、「枢(すう)」を調整して明目とする治法を近視の全周期に貫き、段階に応じて順時調律、気血調和、柔筋通絡、精血補益の方法を補助的に用いることを提唱する。

关键词

天人同律;開闔枢;律態失和;調枢明目法;近視

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